1970年初期頃に生産されたAMPEG B-15Sは今でも高値で売買されています。ヘッドアンプ、キャビネットセットで使用感有の物でも100,000円前後、状態が良ければ130,000円前後の買取価格を付けさせて頂きます。故障品（ジャンク品）の場合は30,000円前後の買取になります。

�@本体の見た目の状態

今回買取したAMPEG B-15Sは製造から年月が経過している商品ですので全体的に傷や汚れが目立ちました。今でも希少価値が高い商品ですので傷や汚れでは大幅な減額にはなりませんが、美品の物に比べると多少の減額にはなります。

�Aつまみ・スイッチの状態

アンプ類の買取で動作確認は必須になります。電源が入らない、音が出ない、ガリが出る。などの症状がみられる場合は減額になります。今回買取した商品はスタンバイを入れる時とレスポンスのスイッチをフラットからベースに切り替える時に「ボンッ」とポップノイズが鳴ったため、減額になりました。

�B真空管の状態

ギター、ベースアンプは主に「真空管アンプ」と「トランジスタアンプ」があり、「真空管アンプ」の場合は真空管がヘタってしまったり壊れていると出音に影響が出てしまいます。真空管は消耗品ですので交換が可能な物にはなりますが、真空管の劣化が見られる場合は減額になりますのでご注意ください。

�Cキャビネットの状態

今回のアンプの買取はキャビネットもセットになっている商品でした。キャビネットにも異常がある場合は音が割れてしまっていたり、ノイズが多く出てしまうこともあります。今回買取させて頂いたAMPEG B-15Sはそのような症状はみられませんでした。

今回買取したアンペグのアンプ「AMPEG B-15S」は製造から年月が経過している商品でしたが、機械部分や真空管の目立った異常はありませんでした。
スイッチ類のポップノイズ・経年劣化による外装の汚れ・錆などがみられたため、減額にがありました。
買取価格は110,000円での対応となりました。